食養のひじきレンコンで混ぜご飯をするとすごく美味しいです♪
食養は、食べると薬になる食べ物って意味です。
長ひじき・・・30g
レンコン・・・30g
人参・・・・・20g
ごま油・・・・大さじ1/2
醤油・・・・・適量
ひじきはさっと洗って水で戻す。
爪でプチンって切れるくらいになったらざるにあげる。
(ひじきの戻し汁は使うから捨てない!栄養いっぱい!)
レンコンはいちょう切り、人参は斜め細千切りにする。
(斜め細千切り:楕円形に切ってから千切りにする)
鍋にごま油をしきひじきを入れて、あまり触らないように箸で炒める。
レンコンを加えて炒め、ひじきの戻し汁を入れ、ひたひたになるまで水を足す。
(足した水の量を計っとく!)
沸騰したら弱火にして人参を加え、柔らかくなるまで煮る。
加えた水の1/10の量の醤油を入れて、汁気がなくなるまで煮る。
お茶碗5杯分の玄米とひじきレンコンを混ぜて、白胡麻をかけたら完成!
食養のひじきレンコン
乾物ってすごく健康にいいんですが、スーパーで売られてる乾物にはちょっと宜しくない保存料や書いてない漂白剤など怖いものがいっぱい入ってます。
なので、オーガニック食材のオーサワとかアリサンとか安全なメーカーのを買うのがおすすめです。
ひじきを食べる事で腎臓の機能が回復したり、体が温まったりといい事ずくめなのですごくおすすめな食材です。
食養と呼ばれるひじきレンコンや小豆昆布など、食べると薬になる食べ物が昔から日本にはあるんですが、最近はちゃんと教えてもらえてないせいか、誰も知らないメニューになり下がってしまってます。
お腹が痛いからバファリンを飲む、熱が出たからルルA錠、みたいな安易に薬を多用してる人が多いですが、薬って必ず副作用があるので、頭が治っても胃が荒れてるとか、熱は下がったけど腸にダメージが・・みたいな状態なのを分かって飲まないと危険です。
その点、食養はただの食べ物なのに体の不調を治してくれるので、重宝します。
妊婦さんでも食べれるお薬として、妊娠中の人は食養をしっかり覚えとくといいかもしれませんね。