スムージーで手軽にチャレンジできる健康法ってご存知ですか。
スムージーには、食材によって色々な効果があります。
それは、美肌効果、免疫力UP、便秘、冷え性、ダイエットと女性なら最低一つは該当する悩みです。
スムージーとは、生野菜、果物、水をミキサーで混ぜて作るというとてもシンプルな健康法です。
ただ、スムージーにする生野菜、果物の種類によって効果も異なります。
スムージーは、有名人がよくチャレンジしているダイエット方法として取り上げられることが多いです。
それは、スムージーは健康的にダイエットができるということです。
まず、体を健康に保つためには、便秘解消です。
排便は、体に溜まった毒素を排出する役割があり、体内に溜めておくと、お肌や体に影響を及ぼします。
スムージーダイエットで、便秘が改善されれば、美肌効果、免疫力アップにも役立ちます。そして、血流が良くなり冷え性の改善にも役立つため、有名人がスムージーを利用するということです。
他にも、スムージーのメリットは
・栄養価が高い
・消化しやすい
・食物繊維が豊富にとれる
です。
されに特徴としては、
・誰にでも作れて美味しく飲める
・簡単に作れる
・適正量のグリーンが摂取できる
です。
また、自分で作るので、野菜嫌いの人にでも量の調整で美味しく摂取することや味の調整も可能です。
塩分や油分を気にすることなく、摂取することも可能です。
スムージーを作るときは、基本的には生野菜とフルーツと水のみです。
また、野菜は、葉野菜のみを利用します。
果物は、皮から利用するものを選びます。
主に利用する野菜の種類は、水菜、菜の花、かぶの葉、小松菜、青梗菜、空芯菜、ターサイ、三つ葉、春菊、せり、セロリ、クレソン、ケール、大葉、人参の葉、明日葉、パクチー、バジル、パセリ、ミント、モロヘイヤ、ルッコラ、おかひじき、レタス、サニーレタス、パプリカ、トマト、キュウリ、ほうれん草です。
フルーツの場合は、キウイ、柿、りんご、梨、桃 、ネフタリン 、プラム(プルーン、スモモ)、いちご、ラズベリー、ブラックベリー、マルベリー(桑の実)、ブルーベリー、オレンジ、ネーブル 、柚子、ライム 、みかん、レモン 、グレープフルーツ、デコポン 、すだち 、パパイヤパッションフルーツ、マンゴー、バナナ、パイナップル、アボカド、ぶどう、いちじく 、メロン、スイカです。
また、スムージーには、利用しないものがあります。
それは、キャベツ、人参、白菜、ビーツ、ブロッコリーの茎、ズッキーニ、カリフラワー、芽キャベツ、なす、かぼちゃ、オクラ、さやえんどう、トウモロコシです。
理由は、でんぷん質が多いのとお腹にガスが溜まるからです。
また、基本的には、牛乳やヨーグルトを使いません。
それは、牛乳やヨーグルトと一緒に生野菜や果物と入れてスムージーにすると、摂取する栄養素が吸収されにくくなってしまいます。
スムージーを飲むタイミングは、食事をする前後40分ほど空けて単体で飲むようにすることをお勧めします。
理由は、栄養素の吸収をよくするためです。
また、噛みながら飲むことで吸収率もアップされます。
スムージーを飲む量は、1日、1リットル~2リットルが目安になります。
また、毎日の習慣にすることが大切なので沢山の量を飲むことを目的にせず、何度かに分けて1日1リットルを目安に飲むことをお勧めします。
また、何故かスムージーを飲んでいるのに自分が思った通りの効果が出ないと思った場合ですが、自己流が間違っていないかを再確認する必要があります。
下記にまとめてみました。
キャベツなどのでんぷん質の野菜を使っていませんか。
でんぷん質の野菜は、フルーツとの食べ合わせが悪いため、腸内でのガスが発生しやすくなり、消化にも時間が掛かってしまいます。
同じ野菜ばかり偏って利用していませんか。
1種類の野菜ばかり使っていると偏りが生じてしまいます。
色んな野菜をローテーションで使うことで栄養素もまんべんなく摂取できます。
スムージーを作るときは、沢山の種類を利用しません。
沢山の種類を利用すると消化器官に負担が掛かります。
せっかくの栄養価が台無しになるので野菜と果物を1種類ずつなどシンプルな選び方がベストです。
野菜や果物は、皮ごと利用していますか。
特に果物には、皮と実の間にポリフェノールや栄養素が沢山詰まっていますので、皮をむかず利用できるものは皮ごと利用します。
ミキサーの中の食材をしっかり混ぜていますか。
ミキサーの中に野菜、果物、水を入れますが、しっかり混ぜ合わせないことでフルーツに含まれる栄養素を包む細胞壁が破壊されませんので、しっかり混ぜて体に吸収しやすい状態でスムージーを作ります。
では、健康を保つための材料をチョイスし、スムージーレシピを紹介します。
まずは、便秘に効くスムージーのレシピになります。
毎朝飲めば、効果絶大です。
便秘に効くスムージーの作り方(2杯分)
材料、小松菜:2株、バナナ:1本、オレンジ:1/2個、パイナップル:輪切り1個、水:100cc
作り方
①小松菜をよく洗い、4センチ位に切り、ミキサーに入れる
②バナナとオレンジの皮をむき、ミキサーに入れる
③パイナップルと水を入れてミキサーで混ぜる
④ミキサーでなめらかになるまで混ぜる
バナナ、パイナップルは、カットして冷凍していると便利です。
また、毎日同じ食材だと効果も偏ってしまうので置き換えをお勧めします。
小松菜をホウレンソウや水菜、オレンジをグレープフルーツ、パイナップルはキウイに置き換えるといいです。
美白効果に最適なスムージーの作り方(4杯分)
材料、ブルーベリー:80g、いちご:150g、オレンジ:2個、レモン:1/3個、小松菜:2株、水:100cc
作り方
①小松菜をよく洗い、4センチ位に切り、ミキサーに入れる
②オレンジ、レモンの皮をむき、ミキサーに入れる
③ブルーベリー、いちごはよく洗いミキサーに入れる
④最後に水を入れてミキサーでなめらかになるまで混ぜる
小松菜の代わりに、サニーレタスやホウレンソウ、セロリでも置き換え可能です。
また、ブルーベリーやレモンには、肌をきめ細かくする効果があるのでくすみやクマが改善されます。
ここからは、簡単レシピになります。
果物は、バナナ等皮を剥く必要があるもののみ皮をむくようにします。
また、野菜や果物はよく洗いましょう。
体を温めるジンジャースムージー
材料は、りんご:1個、ミカン:4個、キウイ:1個、ショウガ:1片、小松菜1パック、水:200cc
アンチエイジングスムージー
材料は、アボカド:1/2個、小松菜:1/2パック、キウイ:1個、水:200cc
まずは、スムージーとはどういうものかを体験したい方にお勧めレシピです。
ベーシックなスムージー
リンゴ:2個、ミカン:4個、レモン1/4個、ホウレンソウ:1/2パック、水:200cc
甘みと酸味のあるスムージー
桃:4個、バナナ:1本、レモン1/4個、レタス:1/2パック、水:200cc
トロピカルスムージー
パイナップル:1/4個、グレープフルーツ:2個、バナナ:1本、モロヘイヤ:1/2パック、水:200cc
野菜と果物と水を利用するだけで様々な効果を発揮できるスムージーの手軽さは、とっても魅力的です。
有名人がごぞって利用するのも納得ができます。
スムージーは、少しの手間暇をかけることで食材からの栄養素を体に吸収することが可能です。
スムージーは、女性の悩みを解消してくれる健康法としてお勧めしたいです。
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