マクロビって最近おしゃれ女子の間で流行ってるらしく、言葉自体は良く聞くんですが、本当の意味って何?と思ったので調べてみました。 wikiペディアで調べると「玄米菜食」「穀物菜食」「自然食」「食養」「マクロバイオティックス」など、完全にビーガン(ベジタリアン)的扱いだったりサイエンスな香りがしてます。 マクロビ狂の人はそうなのかもしれませんが、本当の意味は「幸せに食べて健康に生きる」です。
なので、カップヌードルが大好きでたまらない人が
朝:カップヌードル普通味
昼:カレーヌードル
晩:シーフードヌードル
夜食:期間限定トマト味
を食べてて、もし幸せって感じていたら、それは正真正銘の“マクロビオティック”なんです。
ビーガン食で頑張っていて、食事が不幸だと思ってる人はマクロビオティックじゃないって事です。
ん?って思いますが「幸せ」がキーワードなので、食べてて幸せと感じる食生活が一番健康になれるものなんです。で、コンビニでフェイクフードがいつでも気軽に買えて24時間自由に食事できる幸せな時代になぜマクロビオティックがもてはやされるかというと、1つの原因は病気になる人が多すぎるからだと考えられます。
ほぼ鬱の事なんですが、癌が増えてるのも理由の一つで、本来の日本の食生活をしていれば、ほとんどなりえない病気だからです。
これらがマクロビ生活で予防だったり治ってしまうのだから、やって損はないんじゃないかなと思います。
ニコールキッドマンはマクロビアンです。
マクロビオティックは海外では材料費が高くてセレブしかできない健康法です。 が、基本は日本発祥のものなので、日本でやるなら安くて簡単で、日本人の体にもピッタリ合う素晴らしい健康法なんです。
簡単に言うと、玄米(最初は5分づき米から)に野菜+発酵食(漬け物・味噌等)+乾物の生活なので、質素な食事に変えるだけの簡単な食生活。
揚げ物OK(油の種類に注意)、肉や魚や卵もたまには食べたら良いと思います。
ウィキペディアにはダシを魚でとるって書いてますが、コレは間違いで、本当のマクロビアンはキノコや野菜からダシをとります。
コツさえつかめば超簡単なダシの取り方なので、誰でもすぐにできるようになります。
マドンナも有名なマクロビアン。
マクロビは陰陽の調和も大切だと考えられているため、中国の健康法も混ざっていると考えられています。
陰陽の事を勉強しだすときりがないので、基本は料理が仕上がった時に中陽(陰性でも陽性でもない丁度真ん中)になるように作る事だけ考えれば大丈夫です。
例えば人参の、土に埋まってる部分は陽性で、土から顔を出してる葉っぱの部分は陰性。
ふわっと広がったものや柔らかいものは陰性で、ギュッと固くて実のしまったものが陽性。
人参のオレンジの部分だけ食べると陽性に傾くので、葉っぱも調理して食べれば中陽になり健康的なんです。
ホールフーズ(食べ物全部捨てずに食べる)の原理と良く似てます。 どの健康法も大元は良くにているので、どれを取り入れても良いと思います。
大事なのは、やってて楽しくて幸せだと感じられるかどうか。 そこだけが重要だと思います。
最近の投稿
アーカイブ
- 2020年6月
- 2020年5月
- 2020年4月
- 2020年3月
- 2020年2月
- 2020年1月
- 2019年12月
- 2019年11月
- 2019年10月
- 2019年9月
- 2019年8月
- 2019年7月
- 2019年6月
- 2019年5月
- 2018年8月
- 2018年7月
- 2018年6月
- 2018年4月
- 2018年3月
- 2018年2月
- 2018年1月
- 2017年11月
- 2017年9月
- 2017年8月
- 2017年5月
- 2017年1月
- 2016年11月
- 2016年10月
- 2016年4月
- 2016年3月
- 2016年2月
- 2015年10月
- 2015年9月
- 2015年7月
- 2015年6月
- 2015年4月
- 2015年3月
- 2015年2月
- 2015年1月
- 2014年12月
- 2014年11月
- 2014年10月
- 2014年9月
- 2014年8月
- 2014年7月
- 2014年6月
- 2014年5月