マクロビオティックでキムチを作る理由は、添加物ゼロで作れるから。
キムチとか漬物って、スーパーで買える食材の中で1位2位を争うくらい添加物や薬品まみれで危険な食べ物です。
なので、健康にいいからって漬物買ってる人がいたら、不健康になるから食べない方がいいよって伝えてあげてください。
もくじ
キムチの作り方動画
日本のスーパーで買えるものがほぼないので、オーガニック先進国のドイツに住むことにしました。
そしたら、ドイツってニラはないしキムチなんてもちろん売ってなくて、、、
で、大根はラディッシュ、ニラはスプリングオニオンで作ってみました。
動物性のオキアミや塩漬けにしたイカを入れてないので、ベジタリアンやビーガンの人が食べれるレシピになってます。
手作りキムチのレシピ
- 白菜 1玉
- ネギ 1束(ニラのが美味しいです)
- ラディッシュ 10粒くらい(大根使ってね!)
- ニンニク 2片
- しょうが 1片(2cm×5cmくらい)
- りんご 1個
- 昆布 5cm×10cmくらい
- 韓国唐辛子 150g
- 水磨糯粉 70g(白玉粉を使ってください)
- 水 300ml
水磨糯粉は、白玉粉とか上新粉、だんご粉で代用できます。
(英語でPlain rice flour、ドイツ語でKlebreismehlって名前で売ってるタイや台湾の食材です)
ドイツのアジア食材屋さんだと、緑色がもち米粉で、青が米粉、赤がタピオカ粉として売られてて1袋100円くらいで買えます。
今回、発酵が遅かったので、醤油を大さじ2杯(発酵食材)を足してみました。
キムチアレンジレシピ
作ったキムチ100g
はちみつ 15g
ごま油5ml
ごま 5g
刻みネギ 3本
を混ぜると、甘辛くておいしいおつまみになります。
冷麺の麺に混ぜるとピビン麺にもなるし、うどん入れてもおいしいです。
無添加キムチが買えるお店(大阪)
もし大阪近辺に住んでるなら、鶴橋にある鶴本家(ツルボンガって読む)ってお店で無添加キムチが買えます。
500円くらいで手作り無添加キムチを分けてもらえるので、分かりにくい場所にあるけどおすすめ。
〒 544-0031 大阪府大阪市生野区鶴橋2丁目7-6 営業時間10:00~24:00 定休日:不定休
旦那さんが韓国人、奥さんが日本人でランチがすごくお得なお店。
韓国の明洞にある有名なお店「明洞冷麺」と同じレシピの冷麺が食べれるので、ここの冷麺も超おすすめです♪
キムチは、本場の発酵しまくりの乳酸菌いっぱいバージョンか、日本人に合う控えめバージョンか選べるので、本場韓国のキムチが好きな人はすごい酸っぱい方の汁を入れてもらうと美味しいですよ。
キムチの添加物
キムチ発酵エキスって防腐剤代わりに使われるくらい、すごい腐り止め効果があるのに、なぜか防腐剤を入れてるキムチの会社が多いです。
スーパーで売ってるキムチの裏の表示をみると、調味料(アミノ酸等)とか酸味料(醋酸NA等)って書いてるけど、これ完全に入れなくても良い成分。
着色料も、キムチの唐辛子で十分赤いので、入れなくていいし香料とくん液って何?
キムチに偽物のキムチ風味と香ばしさを追加する意味がわからない、、、。
砂糖じゃなく糖類(果糖ブドウ糖液糖)が入ってるものが多いですが、とうもろこしのでんぷんから謎の薬品で加水分解して取り出した偽物の甘み成分。
私はキムチに砂糖なんて入れないけど、甘みが大好きな日本人のためなら砂糖を普通にいれときゃいいんじゃないの?って思う。
科学的になにかするとき劇薬を使ってたりするんですが、製品を作る過程で使われる薬品は明記しなくていい!っていうのが日本の法律なので、どんな恐ろしい科学薬品が使われてるかは消費者にはわからないんです。
さっき言った調味料(アミノ酸等)とか酸味料(醋酸NA等)ってのもすごく危険なものって思た方がよくて、何種類のどんなアミノ酸的な薬品が入ってるのか、醋酸Na等の等の部分はなにが入れられてるのかは誰にもわからないんです。
添加物の種類と掛け合わせによってどんな科学変化が起こるのか、国はチェックしてないので体内でどんな恐ろしいことになってるかは誰にも知る由もないこと。
添加物が本当に怖い理由は、掛け合わせ
コンビニ食が危険だ!とかいうけど、スーパーで漬物買ってハムやソーセージ一緒に食べたら、同じくらい危険なことが体内で起こってます。
食品添加物の1日許容摂取量ってのがあるんですが、これ1種類だけ食べたときの値なので要注意です!
3種類を1日の許容範囲内で3つとも取ってしまうと、それ、3日分の許容量なのか3種類が混ざった場合どれくらい毒性が強まるのか、化学反応は起きないのか、、、などなど、誰にもわからない部分は国も調べきれてないので本当に謎です。
じゃ国はどうやって1日の添加物の許容量を決めてるかっていうと、、、
動物実験でネズミやウサギ、犬なんかに添加物を与えてどれくらいでどんな毒性が出るかチェックします。
で、無毒性量(NOAEL)っていう基準の値を出します。(動物が死なないし毒による症状がギリギリの値)
無毒性量は、28日間、90日間などの亜急性毒性試験、
1年以上の長期間の慢性毒性試験「一般毒性試験」「特殊毒性試験(発がん性、催奇形性などの有無を調べる)」によって決まります。
動物が死んだ量の100分の1が基本なので、動物の致死量の100分の1までは大丈夫ですよ!って事です。
1日の許容量はさらに10分の1なので、、、致死量の1000分の1なら食べてOKって事になってます。
じゃ、1000日間食べ続けたら動物が死ぬ量を摂取しちゃってますよね、、、ってのが私の見解。
アスパルテームって甘味料を例に説明すると、、、
アスパルテームの一日許容摂取量は、体重1キログラムあたり40mg。
なので、体重50キロの人は、1日およそ2000mgを毎日摂り続けても大丈夫って厚生労働省は言ってます。
今の日本人がどれくらいアスパルテームを摂ってるか調査すると、58mg/1日。
58mgを毎日食べてたら、いつかは致死量まで溜まっていくよ〜って怖くて仕方ないです。
なぜ怖いかっていうと、添加物って代謝されないので体内に蓄積される一方だから、、、。
若干は代謝されるけど、基本石油系化粧品が肌に蓄積するのと同じで、食品添加物は体内の脂肪の中にどんどん溜められていきます。(体は今必要ないエネルギーを脂肪に変えるし、今必要ない化学物質は脂肪の中に入れ込みます)
1種類で58mg摂ってたとして、他にも防腐剤やらアミノ酸やら。。。っていっぱい蓄積されていってるので、脂肪の中でどんな事になってるのやら。
添加物を入れる目的一覧
食品の品質低下防止
保存料・殺菌料・酸化防止剤・防カビ剤
食品の製造や加工に必要
製造用剤・乳化剤・膨張剤・豆腐用凝固剤
食品の嗜好性UP(見た目)
着色料・発色剤・甘味料・調味料・香料
栄養価を高める
栄養強化剤
食品の品質向上
小麦粉改良剤・品質改良剤・増粘剤
こんな目的で添加物は入れられてます。
嗜好って部分は本当に必要ないので、まずやめようよ!って思います。
食品添加物の1日摂取量調査(参照:日本食品化学研究振興財団)
日本人がいったいどの添加物をどれだけ摂ってるのか調査してる団体があったので載せておきます。
6歳未満の子が相当量を摂取してるので、将来どうなるのか不安で仕方ないってのが私の感想。
甘味量の調査
平成15年度マーケットバスケット方式による安息香酸、ソルビン酸、プロピオン酸、 – DI-studyH25
など、、、
添加物まとめ
添加物は少々は大丈夫かもしれないけど、摂り続ける事と何種類も掛け合わせで摂ってしまってる事で、どんな化学反応が起こってるのかは国も察知してません。
誰にも知り得ない事が多いので、摂らなくていい添加物はなるべく食べない方がいいと思います。
私は添加物アレルギーなので、少しの量で舌がしびれたり、頭痛がしたり、だいたい勝手に吐いちゃってます。
体が拒否反応を起こして吐くシステムになってるみたいです。
アメリカ産の牛肉、豚肉、ブラジル産の鶏肉を食べると麻薬状態になるので、多分ホルモン剤が相当入ってるんだろうなって分かるし、マクドナルドのハンバーガー(昔は好きでした)を食べると2口で吐いちゃうのも、何か添加物がたくさん入れられてるんだろうなってわかります。
人体実験でこれだけ毒性が明らかになってるので(個人的に)、なるべく食べない事をおすすめします。