中華風混ぜごはん、納豆とニラの炒め物、コーンと湯葉のあま〜いスープ、かぼちゃと大豆たんぱくの煮物、和風冷奴をつくりました。
今日の料理はこちらで習えます>>マクロビオティック料理教室「プラーナ」
中華風混ぜごはんのレシピ
玄米・・・・2.5カップ
きゅうり・・50g
ザーサイ・・30g
塩昆布・・・大さじ1
白ごま・・・小さじ1
作り方
きゅうりを板摺りしてあられ切り(5mm角)にし、ザーサイも細かいみじん切りにしておく。
白ごまを炒ってすっておく。
玄米は前日から水に浸けておいて、発芽させてから炊きます。
玄米が炊き上がったら天地返ししザーサイを混ぜる。
粗熱が取れたらきゅうりとゴマを混ぜ合わせお握りにする。
一人3〜4つの小さなおにぎり5人分です。
納豆とニラの炒め物のレシピ
ニラ・・・1.5束
納豆・・・1パック
梅干し・・1/2個
胡麻・・・小さじ1
きのこ・・50g(今回はえのきでやりました)
ごま油と塩と醤油・・適量
作り方
ニラは3cmに切り、梅干しは種をとって刻む。
胡麻を炒って半分すり潰し、きのこは食べやすい大きさに切る。(えのきだと、長さを半分にしほぐしておく)
フライパンにごま油をひいて熱し、ニラときのこを強火で炒め、納豆を加えてさらに炒め、梅干しを混ぜる。
塩をひとつまみと醤油小さじ1〜2を入れて味を整えたらできあがり。
梅干しに塩分があるので塩はほとんど入れなくていいです。
醤油で風味をしっかりつけるのがポイント!
コーンと湯葉のあま〜いスープのレシピ
コーン・・・180g
玉ねぎ・・・100g
炊いた玄米・50g
湯葉・・・・2枚
豆乳・・・・1カップ
水・・・・・2カップ
塩と胡椒・・少々
作り方
玉ねぎをみじん切り、湯葉は水で戻しておく。(生湯葉ならそのままでOK)
鍋にコーン→玉ねぎ→玄米を重ね、水を大さじ2入れて重ね蒸しする。
甘い匂いになったら、残りの水を入れて玉ねぎが柔らかくなるまで煮る。
粗熱をとってミキサーで滑らかになるまで攪拌し、鍋に戻す。
鍋に火を入れ沸騰させたら、豆乳と湯葉を入れて弱火に。(絶対沸騰させない!ダマになるから)
塩胡椒で味を調える。
かぼちゃと大豆たんぱくの煮物のレシピ
かぼちゃ・・・1/4個
玉ねぎ・・・・1個
人参・・・・・100g
大豆たんぱく・10個
生姜・・・・・すりおろし大さじ1
揚げ油、地粉、塩、醤油、ごま油・・適量
作り方
大豆たんぱくをお湯で戻して、生姜をすりおろしと醤油大1と合わせる。(前日の夜から冷蔵庫で戻すともっと美味しい)
大豆たんぱくに地粉をまぶしてカラッと揚げる。
かぼちゃは一口大に切り、玉ねぎは中華切り(8つのくし切り+半分に)、人参は半月切り(3mm)にして、蒸し煮する。
7割がた火が通ったら水をひたひたになるまで加え強火にし、揚げた大豆たんぱくも加えて煮る。
沸騰したら弱火にし、人参が柔らかくなったら塩と醤油で味つける。
簡単和風冷奴(2種類のソース)のレシピ
絹豆腐・・・300g
①
梅干し・・・2粒
本みりん・・大さじ1
醤油・・・・大さじ1
②
玉ねぎ・・・50g
しょうが・・小さじ1/2(みじん切り)
ごま油・・・小さじ1
白ごま・・・小さじ1
作り方
豆腐を10等分し、小皿に2切れずつ入れる。
胡麻は炒って擦っておく。
①梅干しは種をとって刻み、ごま油と三年みりんと混ぜておく。
②玉ねぎをみじん切りにし、醤油・ごま油・しょうがと混ぜておいておく。
豆腐に①と②のソースをそれぞれかけて、上から白ごまを散らしてできあがり。
まとめ
大豆たんぱくがお肉の代わりになるので、普通の人でも美味しく食べれるので使うといいかも。
大豆たんぱくが臭いって子供が言う時があるので、その場合は小麦たんぱくで代用すると匂いが気にならなくていいです。
大豆たんぱくは国産のものを選ばないと、市販品だと遺伝子組換え大豆が必ず入っているので、健康のために食べてても不健康になるっていう悪循環が生まれます。
材料は良いものを少しだけ食べるようにすると良いですね♪
プラーナでは1000円でお弁当を作ってもらえます。
1000円とは思えない材料を使っているので、すごくおすすめ。
料理をするときのコツですが、材料を一気に切って一気に作ってしまうのが早くて楽です。
料理をどう作っていくかは3品くらいなら頭の中で順序立てて組み立てられるので、3品ずつ作るようにすると、すごく調理時間が短縮できますよ♪
(玉ねぎをまとめて切るとか、ごまをまとめて擦っておくとか・・)
7/20〜土用です。
土用の時期は人間の体ってすごく弱っているものなので、なるべく外に出ず、外に出てもなるべく無理しないよう心がけるのが大事です。
子供や小動物はとっても病気をしやすい時期なので、お子さんやペットのいる人はなるべく変化を避けて大人しくさせておくと良いです。
土用に旅行に行った人の話ですが、ペットのわんちゃんを土用真っ只中に両親の家に預け、ただでさえ弱っている状態に環境の変化というストレスがかかったわんちゃんは、旅行中に亡くなってしまいました。
土用の時期は救急車の出動回数も半端なく多いです。
暦を知っていると無駄病気をしなくてすむので、カレンダーに書いとくといいですね。
土用は生物すべてのエネルギーが落ちる時期なので、胃や秘蔵の機能が極端に落ちます。
なので突発性の熱など、子供さんが熱を出しやすい時期ですし、1週間ほどはなるべく家で大人しくさせた方がいいです。
断食は土用の3日前くらいからやるととても体が楽になるので逆におすすめ!
土用前後は断捨離をしたり、梅干しを干したり、ストック食材を作ったり、、、家でちょこちょこできることをやるといいですよ。
※もし熱が出たらキャベツの葉を帽子みたいにカブると熱が下がるし、頭痛がするときは梅干しをコメカミに塗ると痛みが引きます