顔がかぶれたり、アトピーで肘の内側が痒かったり、急な発疹でかゆい時って、市販の薬じゃ治りません。
マクロビアン的な治し方は、三年番茶湿布。
三年番茶に塩を入れて、それをガーゼに浸して湿布すればかゆみがおさまります。
三年番茶に塩を入れてうがいすると、喉のイガイガがおさまるし、生姜の足湯をすれば足のかゆみもおさまるし、昔ながらのお手当って副作用がないので結構いいです。
顔のどの部分に症状が出るかで、体のどの内臓が弱ってるかもわかるので、お医者さんじゃわからない症状はマクロビお手当の方が私は優れてると思ってます。
目の下にシミやそばかすが出てる人は、肝臓がやられててシミやそばかすがたくさん出てるし、ほっぺらへんは肺が弱ってる証拠だし、首に吹き出物が出てる人は質の悪い油のせい。
安っい油であげた市販の揚げ物を多く食べてるひとほど、首にニキビが多いです。
今の日本人は砂糖と小麦のとりすぎなので、シミに悩む人が増えてますが、そもそも得意じゃない食べ物を食べ過ぎてしまったからなんですよね。
わらびやつくし、タケノコを食べて解毒すると治ってきますよ♪
春:肝臓
夏:胃と心臓
秋:肺と大腸
冬:腎臓
が弱りやすいです。
悩むくらいなら、原因を探したほうが早いのに・・
足がむくんでる人は、砂糖をとりすぎてる人ばっかり。
「私お砂糖とか全然食べてないんですよね〜」とかってみんな言いますが、そんな事言いながら紅茶にお砂糖入れてるし、菓子パンを朝ごはんにしてるって人ばかり。
むくむのは塩のせいだって、CMや雑誌に惑わされてる人がほとんどですが、むくむのは塩じゃなく砂糖が原因です!
「うちの子風邪ひきやすくって・・・」って言ってるおうちのお子さんは、だいたいスナック菓子を毎日食べてます。
スナック菓子のほとんどが酸化した油と添加物、砂糖でできてます。
そんな体にとって消化が大変なものを毎日食べてたら、健康な子供でもしっかり病気にしてくれると思います。
おやつは「おにぎり」が一番。
人間には砂糖なんて必要ないし、油はお米にも含まれてるので、日本人の子供はおにぎりさえ食べてれば元気いっぱいでいてくれますよ。
「うちの子成績が悪くって・・・」ってお母さんは、そのお母さんのせいで子供の成績が悪くなってる場合がほとんど。
朝ごはんに菓子パンやコーンフレークなんて食べさせるから勉強したくてもできないんです。
甘いもので血糖値が急上昇し、学校に着く頃には低血糖で体がダルくて座ってるのがやっと。
ごはんと味噌汁を朝ごはんに食べてる子供は、血糖値がゆるやかに上がっていくので、1時間目の授業が始まった頃からちょうどいい血糖値になり、先生の言う事を前のめりでしっかり集中して聞く事ができるんです。
ミスドやランチパックを朝ごはんに食べさされてる子供って本当にかわいそう、、、、。
ランチパックほど体に悪い食べ物はこの世にないと思ってるんですが、去年の春買った山崎のランチパックが未だ腐っていません。
どれだけ保存料が入れられてるのか恐ろしくって・・・・
季節にあった野菜を食事でしっかり摂る事が大事
春には野草がたくさん出てきますが、季節のものって解毒にとっても役にたつので、七草粥をはじめ土筆やワラビなど、それぞれの季節に育つ植物を取ることで弱い部分を補えるので、季節の野菜を積極的に摂るといいです。
年中白菜やトマトが買える世の中ですが、冬にトマトなんて食べたら体が冷えて仕方ないし、夏に白菜を食べても栄養が1/4以下。
そんな無駄な事しなくても・・・っていっつも思ってます。
季節の野菜で、その気候にあった体づくりってとっても大事だと思います。