不妊に悩む人がマクロビオティックを始めて、妊娠できたという話を良く聞きます。
マクロビで体が健康になると妊娠の確立が上がるようで、私の周りにもキツく辛い不妊治療を泣く泣く諦めた夫婦の何組もが、マクロビで無事子供を授かっています。
もくじ
マクロビアンとコンビニ
マクロビアンはコンビニで買えるものがないので行く事のない地ですが、世の人々はコンビニに毎日通うのが普通で、日々の食事をコンビに弁当ですませてしまっている人が多いようです。
野生の感覚を取り戻せた人なら分かる、コンビニのおにぎりの薬品臭やコンビニ弁当で舌がしびれたり苦くて酸っぱい変な味、見るからに美味しくなさそうな変なツヤや、何が入っているか良くわからないおかずの数々。
怖さよりも手軽さが受けいれられ、卵を産まなくなった鶏や老衰や病気で死亡した鶏の肉でできた「からあげクン」を美味しそうに食べている人を良くみかけます。
20万円の餌代をケチった養豚家の悲劇
コンビニで売られているフェイクフードを破棄するのがもったいないという理由で、ある養豚家が引き取りブタに食べさた所、恐ろしい事態が起こりました。
その養豚所の豚は本来透明なはずの羊水が茶色く濁り、お産では死産が相次ぎ、生まれた子豚には奇形が多くせっかく生まれた子豚には虚弱体質ですぐに死んでしまう子が多かったそうです。
ブタは人間と臓器が似ているため良く実験に使われますが、今回の事例では人間でも同じ事が起こるだろうと想像ができます。
普通に賞味期限切れのコンビニ弁当を、まだまだ食べられる状態で豚に与えただけなので、賞味期限まで時間のある新しい弁当だと更に毒性が強いので、人間が同じ事をしていると・・・・。
考えただけでも恐ろしいです。
コンビニやスーパーのご飯ものは危険!?
スーパーのお寿司やコンビニのおにぎりなど、一見添加物なんて入ってなさそうなものが意外と危険なんです。
おにぎりには、「ソルビン酸」「ステビア」「甘草」「グリシン」など、入れる必要のない添加物が多く使われています。
中でもシャケおにぎりには「タール色素」が入っているんです。
タールといえばコールタールの黒いドロドロした液体を想像しますが、厚生労働省は今現在11ものタール系色素を 食品や医薬品に添加することを認めてしまっている為、コンビニのおにぎりに入れられていたりするんです。
赤色 2号、3号、102号、104号、105号、106号、
黄色 4号、5号、緑色3号
青色 1号、2号
これらは、北欧では禁止されているタール系色素ですが、日本では使用を許可されているため、コンビニやスーパーのお惣菜に使われてしまっています。
日本人が大好きなマグロ
マグロは赤いものだと思っていますが、実はマグロって黒だったり黒い斑点(自然な現象で)があるものが多いんです。
黒い斑点がでてしまったマグロは切って赤い着色料の入ったプールに漬け込みます。 黒くなったものは漂白した後で、同じく赤いプールに入れられて、赤身のマグロが完成します。
数の子は元々茶色いんですが、茶色いままだと売れない為に黄色い着色料のプールに漬け込まれてしまいます。形が悪くても売れないので、一度卵を1つづつバラバラにし、数の子らしい形に成形し直して出荷されます。
ここでも大量の薬剤が使われています。
黄色くてキレイな形の数の子がゴムみたいな食感なのはこのせいで、食用の接着剤で固められているためなんです。
まだ数の子を出している方がマシな気がしますが、安価にこだわる所はキングサーモンやシルバーサーモンの卵を黄色く着色し成形して数の子だと言って出しています。
こんなフェイク魚や魚卵はどこで見られるかというと、回転寿司。
1皿100円のお寿司屋さんはだいたいこういう魚がつかわれています。
回転寿しの魚は偽物!?そのカラクリは・・・
サーモンの赤はカニの甲羅の色が出ているんですが、養殖のサーモンはカニなんて食べていないので白身なんです。
で、どうするかと言うと、養殖サーモンの餌にカンタキサンチンなどの着色料を混ぜて与えるんです。
なので、養殖のサーモンは添加物まみれという事。
天然か養殖かの見分け方は、サーモンの赤色が明かりの下でキレイにみえたら養殖、ライトの下で色が悪くなったら本物のサーモンです。
他にも色んなカラクリが・・
回転寿しのネタは、名前とは裏腹に全く違う外国魚が出されているんです。
- キハダマグロ=赤マンボウ(マンダイ)
- 天然マダイ=ティラピア
- カンパチ=コバンザメ近隣種スギ
- ヒラメ=米国産アメリカナマズ
- ヒラメのエンガワ=オヒョウ
- アナゴ=ウミヘビ科のマルアナゴ
- ブリ=南半球産シルバーワレフ
- スズキ=ナイルパーチやブラックバス
- アワビ=ロコ貝
- 赤貝=サルボウ貝
もはや海水魚でもない魚が満載。
こんな良くわからない魚だったり、謎の着色液に浸けられた身だったり、奇形や死んで放置されていたような魚の刺身を「安くて美味しく、ヘルシーな回転寿し」として喜んで食べてしまっているんです。
不妊や奇形児の原因は一見健康そうなお寿司にも蔓延っているんです。
(全てのお寿司屋さんがこうとは限りませんが、無添加寿司で有名なお店の魚は偽物でした)
神経毒で有名な味の素も不妊の原因のひとつです
神経毒や痴呆の原因物質として有名な味の素、ハイミー、ほんだし、だしの素など。
過熱により発ガン性物質に変異する化学合成グルタミン酸でできています。
アメリカのFDA(厚生省)は味の素社のハイミーは、奇形と発ガンが認められると日本の厚生省に通告しました。
でも日本の厚生省は未だ無視を続けているんです。
知らないけど常識、そんな変な世の中になっています。
嘔吐、頭痛、胸痛、頻脈、顔面紅潮、発汗、酩酊感、意識混濁、手足のしびれなど、食後30分で色々な症状が簡単に現れます。
タイやベトナムで味の素は料理を美味しくする魔法の粉だと信じられているため、現地では大量に料理に使用されているため、日本よりも注意が必要です。
味の素はお年寄りが喜んで使っているだけで、若い世代は危険性を知っているのか知らないのか、あまり使っていないと思いますが、ラーメン屋などで多様されているため、外食ではやはり注意が必要です。
犬に100gくらい舐めさせれば、神経に毒が回って動けなくなる、かなり強い毒性なのです。
「敏感な人が3gのグルタミン酸(ラーメン1杯分)で頭痛を自覚し、症状は約1時間続く」と近畿大学医学部の森本昌宏医師が述べてられていました。[2014年5月]
という事は、人間が日々少量ずつ摂取していると、体のどこかしらに影響がでてもおかしくないんです。
はっきりとした裏付けは取れていませんが、不妊の原因だと言われています。
トランス脂肪酸も不妊の原因
マーガリンに含まれている事で話題になったトランス脂肪酸。
ドイツでは難病(腸の慢性炎症疾患のクローン病)の原因だと証明され、デンマークでは毒物として扱われています。
日本の商品の主なトランス脂肪酸量
- マックフライポテト 4.55g(Mサイズ)
- 日清とっても便利なショートニング 0.98g(手作りクッキ-1枚)
- ヤマザキシュガーロール 0.95g(1個)
- スジャータP褐色の恋人 0.29g
- アンデルセンクロワッサン 0.19
- 明治コーンソフト 0.72g(食パン1枚に8g使用)
- ラーマバターの風味 0.65g
- 雪印ネオソフト 0.33g
- 雪印北海道バター 0.14g
- 小岩井マーガリン 0.12g
- 日清カップヌードル 0.03g(1個)
- カルビーポテトチップスうすしお味 0.15g(90g)
- 森永クリープ 0.01g(ポーション)
ケンタッキーフライドチキンはトランス脂肪酸を含む脂肪酸を使わない大豆油を使用すると発表しています。
ショートニングやマーガリンはコレステロールが低くてヘルシーだと思い込んでいましたが、あれば企業のセールストークに騙されているだけで、実は毒性の高い危険なものだったのです。
不妊治療の前にやる事
不妊の原因になる、コンビニ食をやめ、着色料の使われている魚介類や味の素、トランスファー脂肪酸を食べないようにする。
まずはここから始めるのが良いと思います。
不妊要因に電子レンジやIHヒーターの問題だったり、たくさんあるので少しずつ取り入れていくと良いと思います。