厚生労働省が、一日の塩の量を男性10g未満、女性8g未満に減らしなさい!って言い出してから早何十年。
昔は塩を取らないといけないと注意し、今では減らせるだけ減らしなさいと。
でも、塩を減らして良い人とダメな人がいるんです。
マクロビオティック的考えでは、陰陽のバランスが大事なんですが、女性特に冷え性だったり貧血だったりする人は塩を減らすと更に陰性に傾くので、陰陽のバランスが保てなくなるんです。
甘いもの好きな人も陰性に傾いてるので塩で陽性に戻してあげるもの大事。
人間の体は基本ナトリウムとカリウムのバランスで調和が取れているので、胃が悪い人は胃のイオンバランスが悪いだけだし、腸が悪い人は腸のバランスを整えてあげれば健康になれるんです。
もし肝臓が悪い人は、ほかの臓器を肝臓がかばってバランスを崩しているだけなので、体全体を中陽に保てれば、自然とイオンバランスも整い、病気がなくなるって仕組みです。
なのに、無駄に薬を飲んだりするから更にバランスが崩れる・・・。
薬は陰性の力がものすごく強いので、癌患者の人が「寒い寒い」って言う理由が薬にあると考えられます。
医者は医学しか知りません
抗がん剤の副作用で死ぬ人がほとんどなのに、癌に効かなかったとか色々理由をつけられて無駄死にさせられてる人が多いのも事実。
知識がなく医者に行けば治ると思ってる人が多いので、死ぬ恐れの多い危険な抗がん剤を処方されて、疑いもせず飲んでしまっている悲しい人たちが後をたちません。
医学では抗がん剤が良いと言われているので使ってしまいますが、自然療法だと全く逆なんです。
牛乳は日本人にとって毒な事が多いのに、飲めば飲むほど健康になれると、酪農のCMにだまされていたり、揚げ油に発がん性のものが混入されているのに、ヘルシーな油として売られてたり、実は日本って恐ろしい国なんです。
塩もそうで、戦時中に作られておかしな法律が今でも改訂されないがために、ミネラル豊富な塩を作れず、大量生産の栄養0塩がスーパーに並んでいます。
ちゃんとした知識がないと偽物を掴まされるので、政府やマスコミを信用せず、自分で見極める力を身につけてほしいです。
塩に関する法律は時代遅れ
いまの法律では、塩の核になる部分を日本以外の国から取り寄せ、それに法律できめられた機械的加工を施してから出荷される、おかしな塩。
昔ながらの塩田で作って良い量が決められているため、全員分の塩は手に入らないようです。
ただでさえミネラル不足な土地の日本で、おかしな法律のせいで栄養価0の塩が売られているのは嘆かわしい事です。
マクロビを半年でもやってみれば、どの塩を体が欲しているのか、どの食べ物が危険なのかが野生の感で分かる様になります。
偽物を食べれば食べるほど不自然になるから病気になる。
本物の食べ物だけ食べていれば、おかしな病にかかる事はなくなります。