手作り酵素ドリンクの作り方
材料
果物 好きなだけ
白砂糖 果物と同じ量 たったコレだけです。
作り方は簡単で、
1、2cm角くらいに果物を切る
2、5cmくらい煮沸消毒した瓶に敷く
3、その上から5cm白砂糖を敷く
4、毎日1回かき混ぜる
誰でも簡単にかき混ぜるだけで、すばらしいローフードが出来てしまいます。
基本はほったらかしなんですが、一日1回上下を手でかき回します。(手についてる常在菌で発酵させるので手が必須)
夏は1週間、冬は2週間くらいでできます。
出来上がりの目安は、発酵した良い香りがしてきた時。
3日目くらいから炭酸飲料の様な泡が発生するのでシュワシュワ良い始め、発酵の香りになるまでは6日目くらいからです。
ここでもマクロビ的な「野生の感」が必要になるのですが、自分が良い匂いだと思った時が完成の合図なんです。
酵素作りのコツ
- 元気な時に作る
- かき混ぜる時は手を石鹸などで洗わない
- 白砂糖を使う
- 柑橘類は種や皮を必ず入れる事
元気な時に作る
自分の手にいる常在菌を使って発酵させるので、自分だけに合う自分だけが健康になる酵素が出来上がります。
家族にもお母さんの作った酵素はとっても体にいいので、是非飲ませてあげて下さい。
元気な人が作った酵素は元気のない人には効きますが、病気の人が作った酵素は人の体調を崩す悪い酵素になります。
なので、元気じゃない時は作らない方が良いですし、元気な人の酵素は是非飲んだ方が良い、そんな不思議な飲み物になります。
かき混ぜる時は手を石鹸で洗わない
石鹸や洗剤で手を洗ってしまうと、手に存在している常在菌が死んでしまったり、全て洗い流されてしまいます。
かき混ぜる時は、なるべく軽く水洗いするだけで、あまりしっかり落としすぎない様に気をつけなくてはいけません。
できたら朝起き抜けが一番常在菌が居て良いので、起きたら水で軽く手を洗い、酵素ドリンクのなかに手を入れてかき混ぜると発酵が早く上手に作れます。
白砂糖を使う
酵素で使うお砂糖は、マクロビでは悪いといわれている白砂糖です。
白砂糖の危険性については、以前に書いたとおり。
黒砂糖だとエネルギーが強すぎて酵素菌が育たないので、死んだ砂糖=白砂糖が必要なんです。
元気な砂糖(ミネラル豊富なお砂糖)と元気な菌は犬猿の仲なので、絶対に
麦芽糖
黒砂糖
粗製糖
はちみつ
米飴
甜菜糖
メープルシロップ
などは禁止なんです。
何度かやってみましたが、大体腐ってカビが生えてしまいます。
柑橘類は種や皮を必ず入れる事
イチゴのへたも入れるし、琵琶の種ももちろん入れます。
ただし、バナナとキウイの皮は入れない方がうまく作れました。
琵琶・イチゴ・ぶどう・リンゴ・スイカ・キウイ・メロン・いちじく・バナナなど何でも良いですが、バナナは入れすぎると美味しくなかったです。
手作り酵素に使う果物は、レモンやミカンなどの柑橘系が美味しいです。
レモンだけでも良いですし、金柑や甘夏だけ作ってもとっても美味しいてづくり酵素ドリンクが出来上がります。
セロリやほうれん草、白菜やチンゲンサイなど、野菜を入れても美味しく飲めます。