最近見たドラマでの女優の松下由起さんが以前に比べて痩せていました。
痩せた理由は温活です。
温活とは、全身を温かくして冷えを改善することだそうです。
温活をしたことで冷え性や生理痛の改善、むくみも改善したそうです。
温活方法は、生姜湯を飲んだり、朝にスープを飲んだり、早寝早起きをしたりお風呂で足先や指先をマッサージしたり、エアコンが効いているところではレッグウォーマーを使っていたそうです。
私は、肩こりが酷くなり頭痛が激しくなりました。
そして、病院へ行くと血行が悪いためだということがわかりました。
現在は、血流をよくするために漢方治療を行っています。
血流が悪いと身体に悪影響が及ぶことがあるのだと初めて知りました。
今では自分の血流が悪いことを自覚しています。
また、自分自身、漢方治療だけではなく別の方法があるのではないかと思い調べています。
自覚することは、トイレに行く回数です。
トイレの回数が数年で増えました。
以前は、夜寝る前に一度トイレに行くだけで朝までぐっすり眠れていましたが、現在は夜中に起きる回数が増えました。
もしかして私は冷え性なのかと疑っていますので詳しく調べることにしました。
たとえば、具体的な症状としては、
・お風呂に入っても手足がすぐに冷えてしまう
・布団の中に入っても手足が冷たく眠れない
・身体を一度冷やしてしまうと温まりにくい
・夏の暑い時期でも足が冷えている
という症状がある場合は、冷え性を疑うべきです。
冷え性は、体質的なものなので、諦める人も多いです。
しかし、日常生活や食生活など見直しをすることでの体質を改善することは可能です。
特に難しいのは、冷え性の自覚がないというかくれ冷え性です。
かくれ冷え性は、外見の血行がよく、健康そうに見えますし、自分自身も気がつきません。
しかも、風邪を引きやすい、疲れやすい、肌荒れ、アトピーの症状がある場合は、身体の一部が冷えていることで起こる原因と言われています。
他にも冷え性が原因で起こる症状としては、身体に不調やトラブルを起こす、集中力の欠如、イライラするなど精神状態の影響を及ぼす場合があります。
また、むくみ、頭痛、肩こり、腹痛、下痢、便秘、慢性疲労なども起こります。
冷え性は女性に多い体質ですが、身体の構造的な問題とも言われています。
女性には、月に一度の生理があり、血液の量が一時的に減ってしまうことで赤血球で運ばれる酸素の量が減少します。
すると食べ物が分解されにくく、身体のエネルギー源が不足し、冷えやすくなります。
また、卵巣や子宮の女性特有の内臓には、血液が滞りやすいと言われ身体全体に熱が運ばれにくくなることで身体が冷えやすくなるということです。
特にお洒落に拘っている人は、流行のファッションを意識し、ミニスカートで素足、薄着など意識しますが、これは身体を冷やす原因となります。
また、身体を締め付けるきつい下着により血行の循環が悪くなることでも冷えやすく鳴ります。
女性が経験する初潮、生理、妊娠、出産、閉経による女性ホルモンのバランスが大きく変化することがあります。
それは、ホルモンバランスの変化によりバランスが崩れ体温調整する働きがある自律神経も乱れることで血行が悪くなることもあり、冷え性になる女性が多いと言われています。
また、ダイエットによって極端に食べる量を減らしたり、野菜ばかりの偏った食事を続けることで栄養不足になりエネルギーが作られなくなります。
また、食べないことで貧血になり血のめぐりが悪くなるので冷え性になってしまいます。
他にもタバコを吸う人、ハイヒールをよく履く人、ストレスが多い人、入浴時間が短くシャワーで済ます人、果物や生野菜が好きな人、水分・栄養の摂り過ぎな人などが身体を冷やしやすいと言われています。
体温が1度下がると、基礎代謝が12%低下します。
また、免疫力は約40%低下します。
日本人の平熱は、一般的に36.5度前後と言われますが、最近は35度台の低体温の人が増えています。
低体温は、体内に様々な化学反応を促進する酵素の働きを低下させます。
酵素は、体内で食べ物を分解したり、身体の栄養素を作ったり、悪いものを解毒したりする物質です。
酵素は、体内の温度で左右され、ベスト体温は、36.5度となります。
体温が低温だと身体が冷えることで酵素が働かなくなり、基礎代謝や免疫力が低下してしまうということになります。
また、ガン細胞は、35度で最も活発になるので、免疫力が下がるとガンの発症率が高くなりがん細胞への抵抗力が下がるということになります。
低体温は、糖尿病、骨粗しょう症、間質性肺炎、アレルギー疾患、認知症など様々な病気を起こす原因とも言えます。
その他、冷え性でよく聞く症状は、むくみ、肩こり、肌荒れ、貧血、自律神経失調症ではないでしょうか。
これは、低体温のため酵素が活性化せず、冷え性の症状が起こっているからと言えます。
むくみの仕組みは、血液の循環が悪くなり、体内の余分な水分が皮下組織などに溜まった状態です。
血のめぐりが悪いと内臓機能の低下により内臓の働きが悪くなります。
体温も低く、冷え性になると、血液の循環も悪くなり体内に水分が溜まりむくみが起こるということです。
冷え性からのむくみは放置しておくとセルライトに変わりますので、脂肪燃焼しにくくなります。
肩こりも身体が冷えて血のめぐりが悪くなることで血液の循環が悪くなります。
また、同じ姿勢でデスクワークを長時間行っていたり、精神的な緊張で起こったりもします。
また、身体が冷えると筋肉が硬直してしまいます。
特に、寒いと感じると首をすくめてしまい身体が硬直することで血液の循環を妨げます。
肩凝りは、マッサージや湿布薬で一時的に回避されますが、また元通りに戻ってしまいますのでやはり血液の循環を促すことが必要です。
肌荒れの原因は、紫外線や生活習慣の乱れが要因と考えられますが、冷え性も原因の一つです。
それは、冷えによって血液の流れが悪くなり、老廃物を排出できなかったり新陳代謝が悪くなることで肌の細胞が活性化されません。
肌荒れの他にも冷えによって起こす眼の下のクマは、皮膚のおけつが原因になります。
おけつとは、血のめぐりが悪くなった状態のことを言います。
身体が冷えると血管も収縮してしまい普段より血液を押し上げてしまうために頭部や顔におけつを生じてしまいます。
貧血症状は、ヘモグロビンが不足すると酵素不足になり、栄養分をエネルギーに変えることができず、効率的に身体を温めることができなくなるため冷え性を引き起こしてしまいます。
私の肩こりと頭痛は完全に血のめぐりが悪く、低体温による冷え性だという結論がでました。
冷え性を調べると、物凄く不安になってきました。
身体を冷やすことでいくつかの症状があらわれることで、ガン細胞を活発にする可能性があるということもわかりました。
これから自分自身がどのように生活をすればいいのかということを再度調べる必要があります。
現在、職場の自席は、とっても寒いです。
だから、身体を冷やさないようにするために足にはレッグウォーマーを利用し、足元から冷やさないようにしています。
冷たい飲み物は避け、温かい飲み物を飲むようにしています。
少し寒いときでもひざかけを利用しています。
それでも寒い場合は、カイロを利用しています。
外出の時は、マフラーを利用することで外からの冷えは最低限避けるようにしています。
後は、身体の中から身体を冷やさないようにするために努力が必要です。
まだまだ始めたばかりですが、レッグウォーマーをしているだけでも冷え性が少し改善したかに感じられます。
血流を良くし、体温を上昇させるために努力を怠らない事がこれからの課題になります。
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