こんにちわ、マクロビ大学です
今日は妊娠23週目に赤ちゃんがどんなだったかについて書きますね。
- 産院どこがいい?水中分娩・無痛分娩ってどうなの?
- 23週で体重ってどれくらい増えてていいもの?赤ちゃんの重さは?
- 最近胎動にムラがあって、激しすぎて痛い時も
- 検診で逆子って言われたけど大丈夫かな?
- 23週目で死産とかありえるの?恐怖なんですけど
みたいな疑問に、自分の状態をまじえながら話していきますね。
妊娠6ヶ月目(20〜23週目)事について知りたい人だけ読んでくださいね。
もくじ
産院選びと出産室見学(水中分娩・無痛分娩)
産院選びはめちゃくちゃ重要!
子宮破裂をさせる陣痛促進剤を安易に使う医院が未だなくならないので、脳性麻痺の赤ちゃんにされたり、無駄に死亡させられることも多いってことを知ってて欲しいです。
(平日の出生率が異常に高い医院はコレなので避けるべき)
詳しくはあとで話しますね。
常勤医は最低でも4人
高齢出産の場合は、赤ちゃんになにかあった時のため子供病院の近くか大学病院や国立(公立)病院が私はいいと思いました。
ハイリスク妊娠に対応できる病院「総合周産期母子医療センター」「地域周産期母子医療センター」の指定を受けている。
それでいてNICU(新生児集中治療室)をもっているところが安心だと調べてて思いました。
快適さをとるなら個人の産婦人科や助産院がベスト。
エステやヨガ、色んな教室を開催していたり、豪華なご飯が出たりとにかく居心地がいいです。
(高いですが、、、)
必ず見学して、大部屋しかない病院や施設が古く、特にシャワー等の水回りが古くて汚い病院は避けるべきです。
チェックポイントは
立ち合い出産できる?
上の子も出入りできる?
出産時の撮影はできる?
など、自分がやりたいことをリストにして、後悔しないよう産院にいちいち確認すべき。
先生によっては、頭痛や腹痛など症状が出たから診せにに行くと「その程度のことで来るな!」とかすごい怒られたり高圧的で嫌なタイプの人も多いです。
日本の先生ってなんであんなイライラした人が多いんだろう、、、
先生との相性もちゃんとチェックすべきですね。
私が見学に行ったドイツの産院(子供病院併設)
産婦人科だけで1ビルある巨大病院で子供病院も併設されてるので何があっても安心なでっかい病院です。
普段は長ーい廊下を歩いて行きますが、緊急時は産室に車を横付けできる作りになってます。
行った時ちょうど両親教室をしていて、赤ちゃんの抱きかたを未来のパパ達が必死で学んでました。
手前にあるのは夕食のワゴン。
普通の出産室がコレ。
出産スタイルを自由に選べるのがドイツ。
痛すぎる!ってなったらいつでも無痛分娩に切り替えてもらえる自由さも魅力。
天井から垂れてる紐引っ張りながら、とか横向き上むき下向き、どんなポジションでも自由に取れます。
旦那さんにバランスボールに座ってもらって、床に四つ這いで夫の腰にしがみつくポーズが一番楽な産みポジションだって言われてます。
日本みたいに、検診を3回以上してないと出産受け付けません!みたいな病院は一つもなく、どの病院で出産当日突然行って産めるのがドイツです。
旅行先で突然産まれる!ってなってもどこの医院でもいきなりいて産めるので、ドイツって妊婦に安心な国だな〜。
後ろのカウンター的なところに赤ちゃんが生まれたら置けるスペースがあって、タオルが敷かれたりメジャーがあったりおむつも用意されてます。
この上には食品を温めるのと同じトースターみたいな保温熱線があって、赤ちゃんが冷えないように配慮されてます。
私は水中分娩をしたいなって思ってて、水中分娩の部屋はなぜか真っ赤。
なんだかSMチック、、、
どの部屋もライトの色やアロマスチーム、音楽など自分の好みになんでも変えられます。
水中分娩はお風呂に入る習慣のないドイツ人には不人気で、出産する人の5%くらいしか選ばれないそう。
なので、水中分娩室は空いてる可能性が大なので、長時間使用できそうです。
陣痛中、いつでも好きな時にお風呂に入っていいのと、温度も38度とかじゃなく42度まで上げても構わないって先生に許可もらいました。
40度以下のお風呂ってプールじゃん、、、ってなるので、温かいお風呂でのんびりしたいな〜。
(痛みでそれどころじゃないけど)
本音は、陣痛始まったら麻酔打ってもらって、産む時に水中で!ってやりたかったんですが、水中分娩と麻酔は併用できないそうでどっちかしか選べないんだそう、、、、
水中分娩は産む時に浮力に逆らって自分で押し出す力が必要なので、麻酔NGなんだとか。
無痛分娩も水中分娩も自然分娩も、ドイツだと全額健康保険がカバーしてくれます。
っていうか、妊娠してからお金を出すことがなく、病院と健康保険とで直接やりとりしてくれるので、妊婦はお財布なしで検診も出産もできます。
もし駐在が決まってるとかなら、ドイツで産むと全部タダだし医療レベルも世界最高だしオススメです。
産院選びで無駄に殺されないよう気を付けるポイント
最も重要なのは、夜中や土日に産ませないよう無駄に陣痛促進剤を飲ませる病院。
これ、半分以上の病院がやることなので、先にチェックしてた方がいいと思います。
気にならない人は無視してもらっていいですが、産科の先生が残業や休日出勤をしたくないって理由で安易に薬を飲ませ、副作用で子宮を破裂させられた人や赤ちゃんを無駄に亡くされた人がいるって事実は知ってた方がいいと思います。
「過強陣痛」って言って、薬が効きすぎて過度な陣痛を起こすが原因なんですが、本来心拍数など妊婦に装置をつないで危険がないよう診ていないといけないんですが、忙しい病院では装置にもつながず1時間以上放置し、母子ともに死亡って事が毎年多々起こっています。
陣痛促進剤の中で一番安価な薬を今だによく使うんですが、この薬(オキシトシンやアトニン)、製薬会社が危険です!ってリコール的な警鐘をしてるのに、未だほとんどんの病院で使われているものすごく恐ろしい薬です。
子宮が収縮しすぎて赤ちゃんが呼吸困難or心臓が停止、収縮のしすぎで子宮破裂などが起こります。
生まれたとしても脳性麻痺の子があまりにも多すぎる、、、。
お腹を押す「クリステレル胎児圧出法」も同じく、1〜2回で押し出せる時にしかやってはいけないのに、勤務時間を短縮したい医師が安易にやって、子宮破裂、胎盤剥離、頸管・会陰裂傷、母体内臓損傷等の有害事象を起こしてしまいます。
もし、妊娠42週を超えていない場合や金曜日の朝とかに無駄に飲まされたり、吸引分娩やクリステル法を2回以上医師がやった場合、すぐに帝王切開に切り替えて!って言わないとダメです。
本人は無理なので、付き添いの家族が!!
帝王切開で1回でも産んでる人は、なるべく次も帝王切開がいいと思います。
無理に自然分娩にして子宮破裂が起こった場合、赤ちゃんが脳性麻痺になる可能性は恐ろしく高いから。
家からの近さで選ぶ人が多いし、ご飯の豪華さで選ぶ人も多いですが、2時間までなら陣痛が起こってから十分間に合うし美味しいものは産院で食べる必要はないと思います。
一番重要なのは子宮を破裂させられたり、脳性麻痺にされたりせず、安全に出産することだと私は思います。
NICU(新生児集中治療室)のある、何が起こっても安心で夜中に出産してもちゃんと取り上げてくれる医師が十分いる医院がベスト。
個人院だと麻酔でのトラブルも多いし、最新機器最新医療で行ってくれるところを選ぶと失敗はないと思います。
命がかかっているので、ご飯が美味しい家から違い産院!みたいな安易な選び方は危険だと思います。
家族が通いやすい医院より、赤ちゃんを安全に生ませてくれる医院の方が重要じゃないですか?
母体になにかあれば、赤ちゃんは容赦無く切り捨てられお母さんの命を守ること最優先にされます。
何か起こった場合最短でも帝王切開に20分以上かかるので、赤ちゃんは危機的状況に追い込まれます。
最初から何が起こってもすぐ対処してくれるところをしっかり選ぶことが一番だと思います。
23週目の体重増加平均と赤ちゃんの大きさ
赤ちゃんの大きさは、30cm、650g。
ママの体重増加は、通常時+3.6kgが理想です。
(赤ちゃんが大きい場合はもっと重くなるし、小さい場合はもっと軽い方がいいです)
5ヶ月目は2.7kg
6ヶ月目は3.6kg
7ヶ月目は4.5kg
8ヶ月目は5.3kg
9ヶ月目は6.1kg
10ヶ月目は7kg
の増加が平均です。
私は普段55kgくらいで、今60kgくらいになってますΣ( ̄□ ̄lll)
ドイツは20kg超えても何も言われないからいいけど、日本だったら怒られるんだろうな〜。
日本人の赤ちゃんはそこまで大きくないですが、ドイツだと60cm、5kgとかで生まれる赤ちゃんも多いので、ハーフの場合ママは許容範囲以上の巨大ベビーをお腹で育てることになるので大変。
23週の胎動ムラと激しい時の対処法
23週の胎動にムラがあるのは、まだもうちょっと赤ちゃんが動き回れるスペースがあるので、ママのお腹や背中に当たってる時は結構強く感じるけど、当たってない時は何も感じることができないので、
「あれ?今日胎動ないけど大丈夫かな?」
って思うママが多いんです。
痛みや出血がない場合はまず大丈夫な大きさなので、そんなに心配しなくて大丈夫です。
私はお腹が大きく成長する度、下腹に成長痛みたいなのがやってきます。
右の下腹だけ痛い時や左だけ痛い時などがあるんですが、産婦人科の先生に聞くと痛くなる場所は日々違うのが普通なので問題ないとのことでした。
胎動が激しすぎる時は横向きに寝て、お腹や背中と赤ちゃんが触れないようにすれば痛くないです。
激しい胎動=赤ちゃんが元気いっぱい
ってことなので、痛いけど喜ばしい事です。
この時期の逆子問題
23週に検診に行くと逆子だった、、、、
って落ち込んでるママが多いんですが、この時期は逆子ですって言われた1秒後には頭が下に向いてることも多いので、逆子は妊娠後期になって心配するのがいいです。
赤ちゃんが回転できるスペースが多いので、つねにくるっくる回って楽しんでるので、23週くらいなら逆子だからって全く問題ないです。
23週で注意すること、死産やエコー
出産に向けて骨盤の関節を緩めるホルモン(エストロゲン、プロゲステロン、リラキシン)が分泌されるせいで腰痛が起こります。
骨盤が緩む→支えてる腰や背中の筋肉を使う→腰痛などになる
って23週くらいのお腹あるあるな症状が出ます。
痛いからって湿布を使うのは待って!!
市販の湿布も赤ちゃんには毒になる成分が多いので、使える数少ない湿布以外は絶対ダメです。
市販で使える湿布系は
○ のびのび®サロンシップ®FとFHとFα
○ サロンシップ®(巻貼タイプ)
○ サロンパスA
○ サロンパスローション
○ アンメルツヨコヨコ
○ パテックスうすぴたシップ
○ 腰痛パテックスなど
でも安全なのは妊婦が使える湿布を先生に聞いて処方してもらうのが一番です。
具体的に禁止な成分は・・・
【非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs) の成分名】
・ロキソプロフェンナトリウム水和物
・ケトプロフェン
・インドメタシン
・フェルビナク
・ジクロフェナクナトリウム
市販品の湿布系だと
X フェイタスシップ
X フェイタス3.5α
X パテックスフェルビナスター
X サロンシップ®インドメタシンEX
X フェイタス®シップ
X フェイタス®Zシップ
は禁止です!!
23週での死産について
ほとんどないですが、ごくまれに起こります。
染色体以上だった可能性ってくらいで原因は基本調べてもわからないことがほとんど。
羊水が少なすぎる場合、胎児の成長が2週間分以上遅れている場合などは、死産になる可能性が上がります。
夫と喧嘩してストレスで殺してしまったのかも?とか思うママがいますが、過度のストレスは子宮収縮を起こして破水→早産になる場合が多いので、お腹の中で普通にしててなくなっている場合はストレスが原因とは考えられないそうです。
ゼロではないので、覚悟はしつつ子供の成長を見守るしかないですね。
23週まとめ
産院選びは、あかちゃんの安全を重視すべき!
ご飯の美味しさや快適さは、出産後エステや旅館などで楽しむべきで、死ぬかもしれない大仕事だってことを頭に入れて選ぶべき。
「総合周産期母子医療センター」「地域周産期母子医療センター」の指定を受けているハイリスク妊娠に対応できる病院。
NICU(新生児集中治療室)をもっているところが安心。
出産が平日に集中してる病院は、安易に陣痛促進剤を使ってる病院。
先生や助産師さんが残業や休日出勤が嫌って理由で無駄に薬を飲まされて平日の昼間に生まれるよう調整されるのってよくあること。
陣痛促進剤には子宮収縮を激しく起こす安価な薬が使われる可能性大で、赤ちゃんが圧迫死→子宮破裂→2度と子供が産めない体に って流れで辛い思いをしてるママがたくさんいるって知って、じっくり選ぶことが大事だと思います。
水中分娩と無痛分娩を併用はできないので、どちらか。
無痛分娩はできるならやるべきだと思います。
麻酔に子宮口を開きやすくする効果があるのと、陣痛が起こってから出産までに少し眠ることができ体力を温存できるのが利点です。
赤ちゃんの大きさは、30cm、650g、
ママの体重増加は、通常時+3.6kgが理想です。
胎動のムラはこの時期なら普通なこと。
全く胎動を感じれない日が2日とかあるのも普通です。
胎動が激しすぎる時は横向きに寝て、お腹や背中と赤ちゃんが触れないようにすれば痛くないです。
23週の逆子は全く気にする必要なし。
1秒後には治ってることが多いので。
この時期は腰痛に要注意!
骨盤を柔らかくするホルモンが分泌されるせいで、骨盤がゆるみ腰痛になるパターンが増えてきます。
痛いからって安易に痛み止めや湿布を貼るのは自殺行為なので、妊婦が使えるものなのかを先に調べてから使ってください。
この時期の死産はごくごくまれに起こります。
が、基本ママが原因のことはなく、胎児が何かしら異常をかかえていた可能性が高いです。
23週の私の妊婦生活
妊娠してから、初期は甘いものが一切だめになり、4ヶ月目くらいから肉が全く食べれなくなりました。
今は何故かミンチカツばっかり食べたくなります。
フライ祭りな毎日、、、
でも、お肉はあんまり美味しく感じないので豆腐70%のミンチカツを手作りしてます。
あとポテトチップスが食べたくてたまらない(あるなら柿の種が食べたい)。
妊婦あるあるなんですが、普段食べないものがとてつもなく欲しくなってます。
チョコレートが急に食べたくなったけど、乳製品で吐いちゃう(元々ラクトスアレルギーです)ので、豆乳クリームで作ってみました。
製菓用のチョコとかして混ぜて固めるだけの簡単生チョコ♪
簡単なので毎日でも作れるレベルでした。
あまった生チョコは、クレープ焼いてカスタードと一緒に包んで食べました。
カスタードクリームも、何故か妊娠してからものすごく食べたくなった食べ物の一つです。
人参と玉ねぎで作る、健康で美味しいドレッシング。
我が家の定番です。
なんだか最近寒いから、、、
梅醤番茶を朝飲むようにしてます。
頭痛や腹痛が一撃で治るすごい東洋医学の飲み物なんですが、冷え性の特効薬でもあるので冷えた時は飲むようにしてます。
飲むと目が覚めるので、夜はあんまり飲まない方がいいやつ。
急に豚まんが食べたくなって作ってみた。
551は2個食べると吐いちゃう(添加物アレルギーだから)けど、ずっと食べ慣れてたし大好きな味。
再現レシピで作ったら、超簡単だし美味しかったので、クックパッドのこのレシピおすすめです。
https://cookpad.com/recipe/2133804
皮
強力粉 50g
薄力粉150g
ドライイースト大1/2 (5g)
ベーキングパウダー 大1/2 (5g)
砂糖30g
サラダ油大1/2 (6g)
塩少々
具
豚挽き肉150g
玉ねぎ1/2個
パン粉 大1と1/2
ウェイパー 大1/2 (8g)
醤油大1 (15g)
ごま油 大1/2 (5g)
砂糖大1/2 (5g)
片栗粉 大1/2 (5g)
皮と具がぴったりの割合なので、余らないのもすごい!
ドイツのREWEってスーパーで売られてる大豆ミート、200gで200円くらいなので重宝してます。
水に30分くらいつけておいて、3回くらい靴下洗濯する容量でガッシガシ洗って、大豆臭さとか重曹とか使ってるのかな?なんか薬品っぽい感じのものを絞り出してから使います。
お肉より豆腐より相当安いし、味は鶏肉そのものなので黙ってたらバレないくらい美味しいです。
最近ハマってるのが、片栗粉をつけて揚げて黒酢餡かけにするパターン。
酢豚も美味しいし、焼肉のタレかけても南蛮漬け的にしてもいける、万能なお肉代用品。
週1は活躍してます。
今年は暖冬でほぼ雪とかなかったけど、久々に2月に雪が積もりました。
ドイツは4月でも雪降ったりするから、冬用タイヤと夏用タイヤを交換するのは4月末まで待った方がいいってくらい天気があいまい。
寒かったり暑かったり、気温差の激しい国です。
出産の時の病院はここ!って決めてる子供病院併設の大きな施設の近所にある中華屋さん(タイ料理の店だけど)。
350円の中華パックをよく買って食べるですが、鶏肉のフライがすごい美味しい♪
妊婦だからか、味の素不使用のこの店ですら添加物アレルギーが出て吐いてしまった、、、、
普段は大丈夫だけど、妊婦になると余計に弱くなるんだなって発見!
23週の私のお腹はこんな感じです。
日本の友達には大きすぎるってみんなに心配されてます。
ドイツでは普通のレベル、、、
2月26日〜3月3日 23週目の私の生活はこんな感じでした。