マクロビ的にカレーを作ってみました。
市販のカレールーには、牛や豚の脂肪が大量に入っていて、超不健康!
なるべく何も入ってないカレーパウダーかスパイスから油少なめカレーを作るのがおすすめです。
もくじ
かぼちゃ大量消費マクロビカレーの動画
カレールーって高いから、カレー粉とかぼちゃで体にも財布にも優しく作っちゃいましょう♪
マクロビカレーのレシピ(ビーガン・ベジタリアンメニュー)
かぼちゃ 1玉(500g以上)
玉ねぎ 4つ
パプリカ 1つ
にんにく 2片
トマト缶 1缶(300〜400g)
ココナッツミルク 1缶(300gくらい)
カレー粉 15g
塩 大さじ1〜2(自分が美味しいって思う量)
野菜はかぼちゃ以外何入れてもOKです。
(キャベツとか大根もあり!)
生姜・きのこ・豆なんかを入れると美味しいです。
マクロビかぼちゃカレーの作り方
かぼちゃを蒸します。(炊飯器でやると簡単)
鍋に油をひいて、クミンを炒め、いい香りがしてきたらニンニクと玉ねぎを加えて半透明になるまで炒めます。
冷蔵庫の余り野菜全部切って、カレー粉を加え一緒に炒めます。
ココナッツオイルの固形部分は鍋に、液体はミキサーに、トマト缶もミキサーに入れて、かぼちゃを加えてブーンって混ぜます。
(ゴロゴロカレーが好きならミキサーは使わず全部鍋に入れてください)
野菜が煮えるまでグツグツ煮て、全部柔らかくなったら塩を加えて完成。
塩は大さじ3杯くらいは入れるので、ビビらず美味しい!って思うまで足してください。
※カレー粉は大さじ3杯以上入れると美味しくなくなるので、注意して追加してください。
引用五行でご飯のバランスを整える
マクロビオティクって、陰陽のバランスを大切にして体を健康に持って行くので、ベジタリアンとかビーガンとはまたちょっと違うレシピ構成になってます。
ただただ野菜を食べるんじゃなく、今自分の体がどのくらい陰性なのかとか陽性なのかが、マクロビをやってるうちにわかってくるので、それまでは何となく葉物と根菜を半々で混ぜて料理してみてください♪
スムージー健康法のデメリット
外人さんは体温が高いのでスムージー飲みまくっても健康になりますが、日本人女子がスムージー健康法!とかをやると絶対体壊します。
ただでさえ体温低いのに、それ以上冷やしたら病気するってば!
数年前に流行った生姜ダイエット
生姜食べまくり健康法とかも同じく。
生姜食べまくっていいのは体温の高い男の人か、欧米人だけです。
日本女子が生姜食べまくると体が冷えて冷えて病気まっしぐら。
生姜はちょこっと摂ると温めるけど、多いと逆に冷やします。
こんな感じで、陰陽のバランスを知らないと、健康になれると思ってやったことで不健康になります。
陰性と陽性の食べ物の見分け方
どの食べ物が陰性でどれが陽性とかって決まりはなくて、どれとどれを食べるとどれくらい陰性かな?中庸にするには後何を加えたらいいかな?って考えていきます。
でも、指標がないとさっぱりわからないと思うので、あえて言うと、
暖かい国の食べ物は陰性
寒い国の食べ物は陽性です。
青森のりんごは陽性、沖縄のパイナップルは陰性。
冬が旬の自然薯は陽性、夏が旬のきゅうりは陰性。
塩は陽性、砂糖は陰性です。
ジャガイモは里芋より陰性、里芋はごぼうより陰性。
みたいに、訳がわからなくなってくると思うので、雰囲気で伝えると、
ふわーっとしてて柔らかくて白いものは陰性。
ぎゅっとしててゴツゴツしてて硬いものは陽性って考えるとちょっとは伝わるかな。
野菜を食べてる時は、葉物と根菜を交ぜとけば大体中庸になるので、特に気にしなくていいです。
今回はトマト、ココナッツミルク、夏かぼちゃ、カレー粉など、暖かい地方で採れるもの、暖かい季節にできるものをたくさん入れてるので、陽性の塩とかニンニク(陽性)を入れて調整しました。
硬くて暗い色の豆を入れると陽性に傾くので、豆もオススメです。
(ちなみに大豆は陰性なので気をつけて!)
市販のカレールーの危険性
カレールーを自分で作ると大量の油を使わないとできないんだ!って気づきます。
しかも市販のカレールーって牛脂やラードがほぼほぼなので超危険!
(脂肪に毒が溜められるので、日本の環境を考えると牛脂にはダイオキシンやら何やらが盛りだくさん!)
体に害を及ぼす科学物質って、脂肪の部分に溜まります。
なので、もし自分を解体したら、脂肪の部分にたくさん危険な成分が溜まってることになります。
空気が淀んでるとか、環境が良くないってみんな思ってますよね?
あの空気を汚してる成分が同じく牛や豚、鳥などの脂肪の部分に溜まってるので、なるべく脂肪は食べないでください。
そんな危険な脂肪の部分がカレーの主成分一番前(一番量が多くないってるって証拠)に書かれています。
カレーの王子様とかアンパンマンカレーとか、子供用カレーには子供が食べてはいけない化学薬品が盛りだくさんなので、味覚音痴や不健康にさせたくないなら、子供にもちゃんとしたカレーを作ってあげてほしいです。
スパイスから作れとは言わないから、せめてカレー粉から作ってあげてほしいです。
分けて作るのが面倒って人は、子供はりんごを擦って入れたり蜂蜜で甘くすると食べてくれます。
練乳(あんまりおすすめしないけど)を入れるのが一番簡単です。