タイがベジタリアンやビーガンの人のパラダイスって言われる理由が、フルーツとほぼベジ可能な料理。
インドネシアの次くらいにイスラム教が多いのも理由だけど、ベジな人にぴったりな料理がいっぱいです。
今日はビーガン仕様のパッタイの作り方を動画に撮りました。
ビーガンパッタイの作り方動画
ココナッツオイルで作ると、ココナツの甘い香りがすごく合わなくて失敗しました。
普通の油か臭いゼロのココナツオイルを買ってきて作ってください。
ビーガン仕様パッタイの材料
米粉麺 1袋(食べる分だけふやかす)
キノコ 100g
豆腐 半丁
冷蔵庫の残り野菜 200g(人参、玉ねぎ、ピーマン、パプリカ、もやし、ニラ、ネギ、白菜、、、など余ってる野菜)
タマリンド 大さじ1(代用方法は下記に)
ココナッツシュガー 50g(普通の砂糖でOK)
味噌 大さじ1
醤油 大さじ1
水 大さじ1
ごま油 大さじ2
野菜とキノコしか使わないベジパッタイの作り方
ソースを作る(味噌、醤油、タマリンド、水)
材料全部混ぜるだけ。
豆腐を1.5cm×3cmの短冊に切って先に炒めます。
(厚揚げを使う場合は、もやしなど最後に加える野菜と一緒に入れてください。)
キノコと玉ねぎを炒め(火の通りにくい野菜はここで加えて火をとおす)、砂糖を加え混ぜる。
麺とソースを加え炒めながらソースを麺に絡めていく。
ネギやもやしを加えて火をとめて余熱で炒める。
タマリンドって何?
インドとかアフリカとか東南アジアの暑い所で育つ木で、豆の中にネチャネチャした実があります。
ものすんごい酸っぱいけど、揮発性ファイトケミカル(リモネン、ゲラニオール、サフロール、ケイ皮酸、サリチル酸メチル、ピラジン、アルキルチアゾール)が含まれてるので、強力な抗酸化作用や抗がん作用、免疫力が強烈に上がります。
抗酸化剤、抗炎症作用の強いチアミンやビタミンAとC、葉酸、リボフラビン、ナイアシンなんかが大量に含まれてるので、現地の人は傷の部分に湿布したりニキビにつけたりして使ってます。
タイの市場ではこのまんまが買えるんですが、梅干し同等の酸っぱさ。
甘い良い匂いに騙されて食べた時は大変でした。
タイ人の友達はこのまま美味しいって食べてましたが、日本人でいうとカリカリ梅食べてるスナック感覚なのかな?
私が買って使ってるのがこのタマリンドなんですが、豆のさやだけとった状態で、種やら筋やらがいっぱい入ってるので使いづらくておすすめしません。
タマリンドペーストってのがスーパーとかインド食材店(チャツネの材料だから)で売られてるので、それ買って使うのが楽だと思います。
ココナツシュガーって何?
ヤシの木からとれる砂糖のことで、パームシュガーとかココナッツシュガーとか呼ばれてます。
↓これは、タイで買ったココナッツシュガーで、恐ろしく硬いです。
私が食べた感想ですが、なんかパワーがあるっていうか、食べると元気になれる砂糖なので、砂糖の中ではましなのかな?って思って使ってます。
砂糖は基本摂らなくても生きていける成分なので、なるべく摂らないようにしてます(陰性に傾くので)が、甘いもの食べたいってときには遠呂なく使ってます。
煮物でもケーキでも、砂糖使いたい!って場合はココナッツシュガーが他の砂糖よりはGI値も低いし栄養も多めなのでおすすめ。
タイ料理は基本ココナッツシュガーと砂糖が半分半分になった、若干湿った砂糖を使ってるお店が多いです。
使いやすいから。
厳格にタイ料理を作るなら、ココナツシュガー100%のカッチカチのやつを包丁でガッシガシ崩して使います。
油に入れるとだんだん溶けて馴染んでくるので、1cm以下に割ってしまえば問題なく溶けて普通に使えます。
私が使ってるのは、タイの市場で買って持って帰ってきたやつか、使い切ってしまったときはこのオーガニックのやつを使ってます。
コーヒーとか紅茶に砂糖入れて飲む人の気が知れないけど、(多分お肉いっぱい食べて陽性なのかな?)砂糖は添加物なので、基本摂らなくていい成分だって知っててほしいです。
タイ料理が大好きで、パッタイを食べたい!!!といつも思っていました!
作ってみたらすごく美味しかったです!
パッタイに必要な特殊な調味料とかは使わず、日本にあるものだけで簡単に作れるレシピにしました。
私もタイ料理大好きで良く食べに行きます。
美味しいベジ料理をさがしていました。
他の料理も見ましたが、どれも私でも作れそうかな?と思わせてくれる動画ですね。
クックパッドをよく見るのですが、写真がなかったり文字だけでは分かりづらいんです。
やっぱり動画が分かりやすい。
美味しいベジなレシピ待っています。
お役に立ててよかったです❤️
どれも簡単に作れるものばかりなので、マクロビに慣れちゃうと普通の料理が難しく感じるかもです。
動画の方が料理って解りやすいと思うので、頑張って録画しますね。